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考え方ボタンランチャー

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この世にはとてつもなく多くの考え方が存在している
その中からたったひとつだけを選ぶなんていうのは
ほんの気まぐれでしょ?

これはイメージだ

そこら一面にボタンが所狭しと並べられている
それらは”考え方ボタン”だ

私はその中からひとつだけを選ばなければならない状況に追い込まれることとなった
私は選ぶ、でも悩む、そして選ぶ
それはもう、ほんの気まぐれとしか言いようのない、そんな選び方にならざるを得なかった
だって多すぎるもの
しかもそれら一つひとつのどれもがそれぞれにそれらしい意見をもち
そして一つひとつがそれなりに正しい
例えば、もし、ひとつの、そんな考え方、立場、姿勢で考えようとするのならば
何度考えようとも必ずその答え、考え方に到達する
そんな考え方がこんなにも多く、そこら一面に並んでいるのだから
悩むはずだよ
だから最後はもう、ほんの気まぐれの、ごくわずかな、何らかの、一瞬の、そよ風が起こすほんの小さな空気の圧力
それくらいの差でしかない、それらの中からたったひとつのボタンを推すその圧力は
ほんの気まぐれのような、そんなものでしかない

そして私はそよ風に身を任せるがごとくに選ばれた、たったひとつの考え方ボタンを推す
ボタンは効果音を発しながら窪んで、そしてそれは発射される
そう、この一つひとつのボタンはミサイルになっている
そして、これら一面のボタンはランチャーなのだ
たったひとつしか発射することの許されないという制約付きの”考え方ボタンランチャー”

それらボタンはボタンであると同時にボタンの下につけられた筒状のミサイルでもあるのだ
ミサイルのうしろにボタンがついていて、それを押せばミサイルは発射される
ミサイル内部で精密に仕組まれた考え方という名の火薬回路が起動し発火しそして飛んでいく
もう、一度発射されたらそれを止めることはできないだろう
だってその考え方はこれ以上ないほど正しいもの
正しき回路は正しい軌道を描いて飛んでいく
決して止まることなく・・
もうあのような一面のボタンなど見ることはないだろう
再びあそこへ戻ることもないだろう
だってそれはどうしようもなく正しいのだから
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